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このWEBサイトと調査について
1.国内にくらすHIV患者の数
2.HIVのイメージ~感染を知る前~
3.どのようにHIV陽性と知ったか
4.HIVの治療~通院・服薬・医療費~
5.必要な情報をどうやって得るか
6.周囲の人達との関係
7.仕事・お金・人生設計
239人のHIV陽性者が体験した調査と告知
長期療養時代の治療を考える
人とつながる社会とつながる
長期療養生活のヒント
関係団体のご紹介
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 HAART登場後、HIV陽性者は長期療養をすることが可能になりましたが、それだけでは解決されない様々な問題が残されています。HIV陽性者がどのようなことを問題と感じているかを、広範囲に現状把握するために、web調査「HIV陽性者のライフマネジメントに関するwebアンケート」を実施しました。
 さまざまな問題について、どれくらい「経験」していて、それが将来起きることをどれくらい「予測」し「不安」に感じ、どれくらい「対処自信感」があるかを、16の設問で聞いています。「副作用」「生活習慣病」「薬剤耐性」といった医療的なことから、「経済的負担の増加」「周囲への告知」「セックス」といったことまで取り上げていて、HIV陽性者が直面する幅広い課題が見えてきます。
 HIV陽性者ひとりひとりが、自身の課題をマネジメントする上でのヒントを得ることができるよう、また、医療従事者・支援者などが現状を理解するうえでの貴重な資料となるように冊子としてまとめたものです。(サイズA5判 32ページ)






 
はじめに 「生活者としての視点」 長谷川博史
1 治療と生活

<耐えがたい副作用が起きること><服薬にともない容姿の変化><薬剤耐性ができること><長期服薬にともなう生活習慣病><AIDS発症すること><寿命が短くなること>
自由記載 薬とつきあう/からだのこと/いのちのこと/気持ちを切り替える
コラム 「不確実性の時代に自分らしく生きる」 矢島嵩

2 メンタル・ヘルス
 

<精神的バランスがくずれること>
自由記載 サポートを受ける/セルフ・マネジメントする
コラム 「ストレス・マネジメントのポイント」 野坂祐子

3 仕事と人間関係
 

<職場で意図せず知られること><体調悪化で仕事ができなくなること><陽性と伝えた人が他の人に話してしまうこと><陽性と伝えることで関係が悪化すること><陽性であることがパートナーをつくる障害になること>
自由記載 伝える・伝えない/パートナーのこと/仕事と職場/はたらくこと
コラム 「HIVをきっかけにした関係づくり」 砂川秀樹

4 制度とお金
 

<社会制度の変化により経済的負担が増えること>
自由記載 制度変更への不安/将来に備える
コラム 「あきらめないで『ヒント』を探そう」 生島嗣

5 性と健康
  <感染を知って以降のセックスの経験><セーファーセックスのガイドラインが守れなくなること><セックスした相手から耐性ウイルスが感染すること><セックスと通してHIVを感染させてしまうこと>
自由記載 ゆれる・不安/しない・できない/心がける
コラム 「セクシャルヘルスを前向きに考える」 長谷川博史
おわりに 「長期療養生活のヒント」 生島嗣
 

2007年3月発行
発行:特定非営利活動法人 ぷれいす東京
    特定非営利活動法人 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス
協賛:鳥居薬品株式会社
編集:矢島嵩、長谷川博史、生島嗣
調査デザイン・分析:砂川秀樹
デザイン:新藤岳史
イラスト:モリケイ

 

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